永久脱毛と呼ばれているもののうち、電気脱毛はもっとも古く長い歴史を持つ脱毛方法であると言って良いでしょう。

電気脱毛とは、ごく僅かな量の電気を流した「針」を使って行なわれる脱毛であり、利用される電気の種類によって「高周波法」「流電法」「ブレンド法」という3つの種類に分けられます。
まず、1つ目の「高周波法」というのは、脱毛を行ないたい部分の毛穴へ針を入れ、そこへ高周波の電気を流す方法です。
そして、次の「流電法」は直流の弱い電気を流す方法、最後の「ブレンド法」は高周波法と流電法をミックスして行なわれる方法をそれぞれ意味しています。
最近では、電気脱毛といえば「ブレンド法」を用いたものが一般的となっている傾向にあり、多くのエステやクリニックにおいて採用されているようです。
ところで電気脱毛の呼び名は、実施される施設の種類によって変わってくるということをご存知でしょうか?クリニックなど医療機関において行なわれる電気脱毛の場合には「医療電気脱毛」、そしてエステにおいて行なわれる電気脱毛の場合には「電気脱毛」あるいは「美容電気脱毛」といった具合に区別がされているのです。
これらは、ただ単にエステと医療機関の区別をはかっているというだけではありません。
医療機関における電気脱毛の場合には「絶縁針」という針が用いられ、エステにおける電気脱毛の場合には「ニードル」という針が用いられているという点において、明確な違いが存在します。
医療機関において用いられる「絶縁針」とは、毛穴に入れる際に直接肌を傷つけることがないよう絶縁物質を用いたコーティング剤によって覆われているもので、脱毛後の炎症や色素沈着などを予防する効果にすぐれており、金属アレルギーの方でも適応できるというメリットがあります。
一方、エステにおいて用いられる「ニードル」とは、生体親和性が高くアレルギーを起こしにくいチタンやゴール」といった素材でコーティングされている針です。
「絶縁針」のようには万全ではありませんが、ある程度の後遺症やアレルギー反応は予防できるようになっています。
なお、電気脱毛というと「痛さ」が心配という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、クリニックで受ける場合には麻酔を用いることができますし、エステでも痛みを緩和させるためのさまざまな工夫が行なわれています。
事前のカウンセリングの際に、しっかりとご相談されておくと安心ですね。
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