プロの手によって行なわれている脱毛方法の中でも、定番中の定番といえる存在なのがレーザー脱毛であると言えるかもしれません。

これは、茶褐色~黒色という限られた色にだけ反応を示すレーザーを用いて行なわれる脱毛方法であり、医師の資格を持つ人の手によってしか施術を行なうことが許可されていないという点において大きな特徴があると言えます。
レーザー脱毛と仕組みがよく似たものに、エステで行なわれる「光脱毛」というものがありますが、これはレーザーではなく特殊な光を用いて行なわれるものです。
しかしながら、これと混同してしまう方も多いため、レーザー脱毛を「医療レーザー脱毛」と表記するケースも増えてきました。
レーザー脱毛は医療機関でのみ受けられる脱毛方法であるということ、そして「医療レーザー脱毛」と呼ばれることもあるということを、私たちはまずしっかりと認識しておく必要があると言えますね。
さて、そのレーザー脱毛についてですが、実は脱毛に用いられるレーザーは1つではありません。
「ルビーレーザー」や「アレキサンドライトレーザー」「ダイオードーレーザー」「YAGレーザー」などさまざまな種類が存在し、どのレーザーを採用しているかはクリニックによって異なってきます。
それぞれのレーザーにおける特徴をざっと見ていくことにしましょう。
まず、1つ目の「ルビーレーザー」は、もっとも古い時代からあるレーザーです。
メラニン色素への吸収率が特に優れており、シミの治療にも用いることができるというメリットがあります。
しかしその反面、肌の色がもともと濃い人へ用いると、肌にあるメラニンにも反応してしまう恐れがあるだけでなく、あらかじめムダ毛を伸ばしておく必要があるという難点も指摘されていました。
そこで登場したのが「アレキサンドライトレーザー」です。
これは、ルビーレーザーと比べて短い照射時間で高い効果が得られるというメリットがあり、ゆえに短いムダ毛でも安全に脱毛することが可能になりました。
3つ目に登場した「ダイオードーレーザー」は、半導体を用いたレーザーであり、四角形に照射されるという今までにない特徴を持つレーザーです。
そのため、ムラなく均一にレーザーを照射することが可能になり、産毛さえも見逃さない確実性もあり、空前の大ヒット製品となったのだとか。
4つ目の「YAGレーザー」は、これまでご紹介してきたレーザーの中でも一番波長が長く、その分安全性にも優れたレーザーです。
日焼けした肌や、もともと色が濃い肌に適応できるのはもちろんのこと、シミやシワなどアンチエイジング分野の治療でも広く利用されています。
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